代表メッセージ

住みたいまちを一緒に創る。
CHINTAIと自治体の「まちの価値向上プロジェクト」

代表取締役社長:奥田倫也

住みたいまち、住み続けたいまちを一緒につくる

地域の価値をもっと高めたい。この想いを胸に、CHINTAIは社会貢献活動に取り組んでおります。私たちは約半世紀の間、賃貸物件の情報提供を行ってまいりました。その中で、地域の魅力や抱える課題と直面する機会があり、何か一助となることができないかと考え、本プロジェクトを始動させました。

目指しているのは、初めて訪れた人が「このまちは素敵だな」と感じ、住んでいる方々が「ここにずっと住み続けたい」と思える環境づくり。「住みたいまち、住み続けたいまち」を自治体や企業、地域住民の方々と協力し、一緒に創り上げていけたらと考えております。

私たちは、住まいを探しているユーザーや入居者の方々、そして賃貸住宅を所有するオーナーと日々対峙しています。そのような環境を活かし、地域のニーズを聞き取り、自治体と連携しながら課題を解決していけることが、CHINTAIの強みです。地域に根ざした取り組みを通じ、住民のみなさん、まち全体、そして社会に新たな価値を還元する。それこそが私たちの大切な役割なのだと感じております。

4つの活動で地域を支え、課題を解決する

CHINTAI社会貢献プロジェクトは、4つの分野で進めています。また本プロジェクトではグループ会社とも連携し、「住みやすく、魅力的なまちづくりを、どうやってサポートしていくか」を中心に据え、さまざまな視点から解決策を講じております。

現代のまちづくりに欠かせない
自治体・企業・住民の繋がりをサポートすることで
「住みたい・住み続けたい」を創出し暮らしを
豊かにさせる社会貢献プロジェクト

 
1
道路不具合
調査報告(トライアル実施済)
2
図書館・児童館
でのオリジナル
イベント
3
動物園・水族館
へのサポート
4
地域の
清掃活動
エリア 97自治体 12自治体 7自治体 29自治体
カテゴリ インフラ 公共施設 教育 公共空間
目的 まちの安全 地域のコミュニケーション創出 環境教育 まちの公衆衛星維持
内容 住民から道路不具合情報を収集し、自治体に提供。 声優・パフォーマーを招き、読み聞かせ・ワークショップイベントを実施 動物へのサポーター制度に参加。来年以降はイベント実施も検討 エイブル店舗があるエリアの清掃活動を実施

「きれいなまちに住みたい」と望むみなさんの声には、自治体のインフラ整備を支え、まちの魅力を高める「道路不具合調査報告」の活動で応えていきます。また、子育て世代向けに企画した「図書館・児童館でのオリジナルイベント」では、実施した結果、中高生を含む幅広い世代のニーズが見えてきました。「動物園・水族館へのサポート」では、絶滅危惧種の保護や環境教育を通じて、次世代に自然環境を残していくための取り組みを共に検討していきます。「地域の清掃活動」では、まちのみなさんとの対話から課題を共有し、地域とのつながりが深まりました。これらの取り組みを通して、まちの価値を高め、住む人たちとのつながりをさらに強化していきます。

地域の課題を一つひとつ解決し、笑顔のまちを目指していく

右 神戸市立王子動物園 園長 加古裕二郎さん

2024年、CHINTAI社会貢献プロジェクトはついに全国規模で始動いたしました。プロジェクト元年にもかかわらず、自治体との連携強化や地域課題の解決に貢献する取り組みが生まれています。例えば、各エリアの動物園や水族館との共催イベントの話し合いが進んでいるように、地域を盛り上げるためのアイデアが広がり、期待も高まっています。

私たちが目指しているのは、自治体と住民のみなさんをつなぐ架け橋。地域のつながりが希薄になりつつある今こそ、活動を通じて幅広い世代に価値を提供し、地域全体に活力をもたらす役割を果たしたいと考えています。

また、この取り組みは一過性のものではなく、継続的な発展を目指します。初年度の実践を通して得た学びを基に、より良い形へとプロジェクトを進化させ、今後も住みやすい環境をつくり、地域の課題解決に貢献してまいります。

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